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河村たかし名古屋市長は、「政府の肥大化に反対し、個人の自由を尊重し、税金を支払っている人たちを大事にする減税」を掲げ、主宰する地域政党「減税日本」の全国化、“国とり”に向けて胎動しはじめた。

「国民背番号・IDカードを導入し市民・納税者をデータ監視し、大増税」を掲げ、税金で喰っている官僚のお抱え運転手のようになってしまった民主・自民など既成政党の対立軸となることを目指す。

2月25日、河村市長は、東京で「共通番号・ＩＤカード制度問題検討名古屋市委員会意見書についての報告」を、自民党、民主党、内閣官房、総務省で行う。また、総務省では減税等に関する説明と意見交換も行う予定。

PIJ事務局

なお、名古屋市外部委員会意見書については、http://www.city.nagoya.jp/shiminkeizai/page/0000019547.html

2月6日、名古屋の河村たかし市長が、60万票を超える支持を得て圧勝、再選された。「減税」それに「国民総背番号反対」のスタンスを貫く河村市長が再選された意味は大きい。

財務省役人や同省出身議員などに操縦桿を握られ、「バラマキ、増税、国民・納税者の背番号管理」社会行きの・・・政策を並べた菅政権に痛烈なパンチを与えた！！　議員や公務員の定数や歳費・給与等には一切手をつけない。で増税だけ叫ぶ。こんな政権は一刻も早く退陣すべきだ。

名古屋市長選民主党候補の応援演説で、仙石代議士が「河村は独裁者・ヒットラー」と批判した。だが、河村氏が独裁者なら民主的な選挙はやるまい。むしろ、民意を問うことなく、増税路線をまい進する菅政権こそ“独裁政権”だろうに！！　頭冷やして発言した方がいい。

「税金で喰ってる人たちが楽して、税金を払ってる人たちが苦しんでいる」！！しかも、税金払ってる人たちに番号つけて、監視する？？・・・・・。むしろ、税金で食ってる国会議員を「ステータス・ナンバー（議員監視背番号）」を付けて監視する政策が必要だ！！逆だろうに！！

民主も自民も、「増税・国民納税者の背番号管理」を叫ぶだけ！！　国民はブレまくりの翼賛政治にうんざり！！「減税、国民納税者の背番号管理は反対」の対立軸の河村政権の全国平定に期待したい。

マスコミも腐り切っている。管政権の大本営発表を垂れ流しするだけ。増税、背番号政策への異論・反論を正面から唱えない・載せない。国民は、菅政権だけでなく、マスコミの姿勢にも「閉そく」を感じまくっている。

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