2009/04/10

社会保障番号反対の「声明」の実効性

【住基ネット反対団体の社会保障番号反対の「声明」の実効性】

住基ネット反対団体が“社会保障番号”反対の「声明」を 出すから、PIJも賛同して欲しいとか!!

賛同は当然。ただ、「声明」も一案だが、“効果”はいまいち。

民主党税調の古川元久副会長が、「納番」「社会保障番号」 万歳論者。やはり、古川氏のような人物に、“かつて反対した 住基とのリンケージをどう考えているのか” “導入万歳というなら、プライバシー保護をどうする”、 “番号の濫用対策はどうするつもりなのか”等々、 「質問状」をつきつけ、「質問状」&「回答」の やりとりをネット等で公開する運動が求められている。

古川氏は大蔵省出身の“元役人”・・・・・・。トシは若いが、 感覚は押してしるべし!! 「給付つき税額控除」を導入 には、番号が不可欠・・・・と主張しているが・・・・・・。

“Mr. 役所”の古川氏を市民集会へ呼んで、「庶民感覚」を 勉強してもらうのも一案。で、住基ネットに反対して闘った 民主党が、番号万歳の方向への“変節”などについて、 しっかりと「その姿勢を問う」運動をするのでないと・・・・・・。

金権政治の親玉、元役人主導の党税調・・・・・。 庶民の描く“民主党”のイメージと、現実との乖離は大きい。

Profish