2011/02/25

河村たかし名古屋市長、背番号反対に向けて胎動

河村たかし名古屋市長は、「政府の肥大化に反対し、個人の自由を尊重し、税金を支払っている人たちを大事にする減税」を掲げ、主宰する地域政党「減税日本」の全国化、“国とり”に向けて胎動しはじめた。

「国民背番号・IDカードを導入し市民・納税者をデータ監視し、大増税」を掲げ、税金で喰っている官僚のお抱え運転手のようになってしまった民主・自民など既成政党の対立軸となることを目指す。

2月25日、河村市長は、東京で「共通番号・IDカード制度問題検討名古屋市委員会意見書についての報告」を、自民党、民主党、内閣官房、総務省で行う。また、総務省では減税等に関する説明と意見交換も行う予定。

PIJ事務局

なお、名古屋市外部委員会意見書については、http://www.city.nagoya.jp/shiminkeizai/page/0000019547.html