2009/07/25

『民主党政策集 INDEX 2009』で、「税・社会保障共通の番号導入します」と断言!!

あなたは、『民主党政策集 INDEX 2009』 (2009年7月23日、民主党発行)を見ましたか!

『民主党政策集 INDEX 2009』、19頁で 「税・社会保障共通の番号導入します」と断言している。

政権とったら、あらたな国民背番号、納税者番号制度 を導入するということだ。

いわく、 《厳しい財政状況の中で国民生活の安定、社会の活力維持を 実現するには、真に支援の必要な人を政府が的確の把握し、 その人に合った必要な支援を適時・適切の提供すると同時に、 不要あるいは過度な社会保障の給付を回避することが 求められます。このために不可欠となる、納税と社会保障 給付に共通の番号を導入します。》と。

(この文章、何を言っているのか分からない? 国語力の貧困な連中・・・・??)

要するに、番号万歳の民主党。政権とったら、住基コード に加え、国民に新たな監視番号(共通番号・国民背番号) を付ける政策をやる、ということだ。

“国民のプライバシー国家管理構想万歳!!”が党是??

この政党、厚労省の役人の社保番号カード構想を鵜呑み? 何にも分かっちゃいない!!

役人の構想の実施手順は、次のとおりだ。

 1.日本人に加え、在留外国人に住基コードをつけて管理する。

 2.住基ネットをベースに、日本人+在留外国人に新たな背番号「社会保障番号」をつける

 3.誰もが“逃げられない” 健康保険証のICカード化という手段で、国が関与する機関が社保カード(おぎゃ〜と生まれたらICカード)を発行する。

 4.こうした番号+ICカード【身分証明IDカード】で、国家が国民のプライバシーを徹底監視

プライバシーを大事にしたい庶民は、こんな構想 (政策)など、まっぴらご免である!!

これも“現実的対応のひとつ”なのか? だが、“チョット待った!”

庶民としては、番号管理が必要なのはお宅の政党の党首 や元党首では? それに、お宅の政党のマルチ商法汚染議員も同じだ。

“庶民”に番号つけて管理する前に、おのれの政党幹部の カネの流れをジャブ、ジャブ洗濯しないと・・・・。

民主党の「住基ネット反対」の伝説はどうなったんだろう? 

選挙民は、政策がコロコロ変わる政党に政権あずけるのは 怖い。無機質、権力と闘ったことのない真っ白な給料取りの若者議員が 国会にあるれるときに、国民の自由や人権が危うくなるのは必至だ。

住基コードに加え、あらたな国民背番号(社保番号)を入れ墨され、 自分のプライバシーを国家が徹底監視する政策を掲げる政党に、 “イエス”の投票をするのか、よ〜く考えよう!!

                Big Brother